函館市のホームページにおいて「民法の一部を改正する法律の施行等に伴う函館市成人祭の対応について」が公開されました(2020年10月16日付)ので、こちらのホームページに転載いたします。

※以下、こちらのページから引用※



令和4年(2022年)4月1日に民法の一部を改正する法律が施行され,成年年齢が現在の20歳から18歳に引下げとなることから,法施行後の「函館市成人祭」の対応については,今後対象者となる生徒やその保護者など関係者への調査等を踏まえ,下記のとおりといたします。

○法施行後最初の開催となる令和5年(2023年)1月の成人祭以降における対象年齢について

 関係者への調査において20歳での成人祭開催が支持されたほか,18歳での成人祭とした場合,進学や就職準備のため式典の参加が難しいと考えられることや,成年年齢が引下げとなる最初の成人祭においては,18歳から20歳までの3学年が対象となるため会場の確保や運営上の困難が想定されることから,成年年齢の引下げ後もこれまでと同様「20歳」を対象として開催することといたします。
 なお,式典の名称等については今後検討してまいります。

○成人祭開催日の変更について

 成人祭はこれまで国民の祝日に関する法律で定められた「成人の日」(1月の第2月曜日)に開催してきましたが,関係者への調査のほか,遠方から帰省する新成人等の参加のしやすさを考慮し,令和4年(2022年)1月に実施する成人祭からは「成人の日」の前日となる日曜日といたします。