恵山中学校卒業 新成人の皆さんへ
 一年生の頃、毎日、叱りました。毎日、諭し続けました。怒ってばかりの印象しか無いかもしれませんが、先生は本当に幸せでした。なぜなら、成長していくみんなを、この三年間、誰よりも一番近くで、一番長く見てきたからです。そして、みんなと笑顔でつながる時間があったからです。いつも怒ってきた先生だけれど、正直に、ただの一度も、みんなと離れたいと思ったことはありませんでした。それは、みんな一人一人が、先生に生きる力を与えてくれていたからです。みんながいてくれたから、先生は先生として、ここにいられました。
 今、先生は願いを抱いています。それは、『みんなが自分の人生に幸せを見出せますように…。』という願いです。人生には心が折れてしまう時があります。心が挫けてしまう時があります。心が引き裂かれる時もあります。そんな時代を乗り越えて、みんなが本当に幸せになっていくことを願っています。もし、もう歩けない時、しゃがみ込んでしまった時、もう駄目だと思った時は、いつでも連絡を下さい。「平成28年3月15日学級通信より抜粋」
 あの日々が懐かしいです。たくさんありがとう。そして、成人おめでとう。

恵山中(現桔梗中)阿曽優吾